悪魔パのすすめ③ドルマゲス編

みなさんこんにちは。マサヤです。以前からブログを書いてみたいと思って始めてみましたが、とても楽しいです。自分のツイートは日頃から長文になりがちな傾向があるので、こうしてまとまった文章をブログとして書くのが楽しいことに気づきました。今回は悪魔パの剥がしの達人、このモンスターを紹介していきます。

魔性の道化ドルマゲス。サブ系統はなし。常設でいつでもガチャから出る可能性があるSスタモンスターです。豊富な攻撃と剥がし手段を持ち、多彩なバフ効果を味方の悪魔系に付与します。またこの文章では便宜上新生ドルマゲスドルマゲス、未新生ドルマゲス→未新生マゲス、Sランクドルマゲス→Sマゲスと呼称することにします。

注目すべきは性能に対して、入手難易度が低いことです。前述の通り常設のSスタということはガチャでいつでも手に入る可能性があるうえに、月末に販売される交換券セットを買えば確実に1体は入手できます。たとえ手持ちが0体から集め始めても毎月交換券セットを買うことができれば、遅くても9ヶ月で4+4のドルマゲスが完成します。悪魔パの核となるタイタニスはもちろんデュラン、夏グレイツェル等は入手機会こそ増えているものの、基本的に期間限定のガチャからしか入手できません。そういった意味でもドルマゲスは強化しやすく、かつ高性能なモンスターです。

特性についてですが、GPのルール制限の都合やボーナス目的で未新生マゲスを使用する方もいますので、比較して見てみましょう。写真上が未新生マゲス、下がドルマゲスです。2つの特性は共通しています。未新生マゲスでも道化の舞踏があるのは1つのポイントです。

デビルバーハは詳細に書いていませんが、悪魔パ5体編成で2段階アップ確定です。超伝説アバンやヴェルザーを筆頭に、環境トップのモンスターはブレス攻撃持ちが多いのでかなり重要です。ドラパにはたいてい剥がされることが多いですが、ないよりマシでしょう。ちなみに伝説おろち入りのドラパには、デビルバーハがないとかなり厳しいです。

偶数R1.5倍魔力かくせいも強力です。剥がされてタイタニスの禁忌の封印の効果と重複すると、なんと2.25倍にまで跳ね上がります。未新生マゲスにはありませんので、固有特技と併せて攻撃性能に大きく差をつけています。

道化のさいごも地味ながら侮れません。暗黒のはばたきと併せて2段階ダウンさせていることもあります。ドルマゲスは耐久力が低いので比較的序盤に倒されやすいですが、後続のタイタニスやフォロボシータ等、呪文攻撃が主体の味方をアシストします。

以前は自分もボーナス目的で未新生マゲスを育成して起用したことがありますが、現在の環境では上記の差からかなり厳しいものがあります。加えてGPでは現状連勝ボーナスルールが定番となっているので、無理にボーナス要員を起用するより勝率重視の編成を組んだほうがポイントを積める可能性が高いです。

特技については暗黒のはばたきを引き継ぎ、メゾラゴンを積んでいます。ドルマゲスは狂気のいあつで相手の壁役剥がし、そしてはばたきからのバフ剥がしと剥がす性能に特化しています。加えてメゾラゴンがあると壁役剥がしのバリエーションが増え、さらにダメージソースの両方を兼ねることができます。注意点はこの特技構成だと、AIでは秘術イオマータしか使えないことです。レアタマゴがない場合はヒャドマータ引き継ぎでも充分活躍できると思います。

余談になりますが、現在ドルマゲス4+4、未新生マゲス4+4、Sマゲス特殊ステ(11体使用)を所持しています。未新生マゲスは今年1月のGP2週目S限ルールで使用した☆4のSマゲスを、4週目ボーナス目的で転生させました。結果的に1日だけ使い、Sマゲス時点で積んでいた精霊の守り強をロスしました。Sマゲスは今年8月GP2週目のS限で活躍させたいと思い、所持していたドラクエの日交換券セットとアドバンスセットの2枚を使って特殊ステを仕上げ、再びメゾラゴンと精霊の守り強を積んで準備万端にしました。その後わずか2時間でやむを得ずダークサタンとチェンジしました。悲しい。悲しいなぁ。

書きたいことがありすぎて取り留めもない文章になりましたが、今回はこれで終わります。次回は最新鋭の悪魔、夏グレイツェルについて書きたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。