悪魔パのすすめ最終回 辿り着いたW150悪魔

みなさんこんにちは。マサヤです。ブログを書くのは本当に久しぶりな気がします。

前回のブログでは系統ツメを誰に装備させるべきか、という記事を書きました。この時点では自分の中でこれだ!って思う悪魔パの型ができていませんでした。

ムドー型、ジャハガロス盾採用型、リーズレット採用型、ライオネック採用型、考えつく限り環境に対応できそうな型を試していました。

そして最後の目標であるオフライン大阪大会の調整期間で、ようやく自分が納得できる型に辿り着きました。

当初はズイショウに竜王杖を持たせていましたが、何か違うと思い特技や立ち回りを見直しました。そして掲載したパーティが完成しました。ここから行動順に解説していきます。

悪魔の天敵であるドラゴン、魔獣。対抗するためには、グレイツェルの息見切りだけでは安定しませんでした。そこでジャハガロスではなく、ズイショウを採用しました。

ジャハガロスとの差別化はにおうだち・みがわりが使い分けできること、つねにおいかぜがあること、元々のデイン耐性半減であること、ウエイト3浮かせられることです。

ジャハガロス最大の利点である自動復活はできませんが、あえて早めに力尽きることで一族のいかりを発動しやすくするという考え方もできます。

仮想敵を考えた結果会心撃を使うことは無いと決断し、思いきってマインドバリアに変更しました。

におうだち又は息見切りをかけていないアタッカーをみがわりで守り抜く、頼もしい盾役として活躍してくれました。

パーティ内一番手です。技構成は8月の大阪パーティ時と変更無しです。息見切りはドラゴン、魔獣に対抗するためには必要不可欠だと思っています。錬金はバギ呪文+10%アップです。

デフォルト特技2つは説明不要の強さですが、物質パや踊り無効盾役の対抗策として積んだスパークふんしゃが役に立ちました。

また斬撃防御1段階アップ+マヒ無効付与がかなり強力で、攻守共に万能な活躍を見せてくれました。

パーティ内二番手です。デュランも8月から変更していません。新生してからは心砕きのヤリを持たせず、ずっとメタルキングのツメを装備させていました。錬金はおぞましいおたけび+8%アップです。

デュランを三番手で動かそうとすると、どうしても仮想敵に先手を取られて不利になる局面が多くなりました。

おぞましいおたけびはダイヤモンドダストに変更しようか真剣に迷いましたが、物質対策にピンポイントすぎることから断念しました。

パーティ内三番手です。グレイツェルとデュランで壁剥がし、又はバフ剥がしを決めた後の火力役です。

以前は昇天斬りを積んでいましたが、従来の立ち回りではどうしても魔獣に勝てないと決断し、ゾンビへの対策を減らしてよそくを積みました。

系統ツメは色々な候補を考え、素早さ調整と錬金効果を加味した結果ディアロゴスになりました。錬金効果は自分にメダパニバリア、とうこんです。

盾役のズイショウを除き、パーティ内最後です。従来から行動順の遅いタイタニスを使っていて、装備を何にするか一番迷いました。

無難に系統ツメや、火力重視でAヒャド杖に悪魔素早さ+5%アップ錬金も候補でしたが、行動順を変えることなく耐久面との両立を考えぬいた結果、狭間の闇の腕輪に辿り着きました。

素早さの実数値は上から624、600、576、552となり、ちょうど24差がつけられました。(リーダー特性込みだと30になります)

大阪オフライン大会では毎回先鋒に悪魔を出し、仮想敵であるドラゴンや魔獣にもしっかり勝ち星を上げることができました。

しかしGPや大会で猛威を振るった超オムド+超ラプソーンのパーティには、たとえタイタニスの斬撃よそくが邪道のかくせいであっても、残念ながらこの構成では勝つことができませんでした。

 

今回紹介したのは自分が色々な仮想敵を考えて組んだ一例です。今までのブログでも述べてきましたが、悪魔パはテンプレ構成がなく、使い手や構成立ち回り次第で様々な可能性を秘めていると思います。

公式大会予選も終了し、残すは来月の決勝大会、そしてサービス完結という段階になりました。決勝大会ではどんな悪魔パを見ることができるのか、すごく楽しみです。

おそらく悪魔パの記事を書くのはこれが最後になると思います。自分がずっと大好きだった悪魔でGPや大会で良い結果を残せたり、こうしてブログを書けるようになることができて本当に嬉しく思います。

先日のオフライン大阪大会に参加して完全燃焼ができましたが、燃え尽き症候群になることなく完結まで楽しんでいきたいと思います。

長くなりましたが今まで自分のブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!