悪魔パのすすめ⑨凶ライオネック編

みなさんこんにちは。マサヤです。前回紹介しようと思っていた凶ライオネックですが、長くなりそうだったので個別に記事を書きました。

新生転生実装時から尖った性能をしていましたが環境の変化に伴い、さらに鋭さに磨きがかかったので、改めて紹介します。

ライオネック。サブ系統はブレイク。悪魔系には貴重なロケスタ持ちです。悪魔パのみならず、マ素パのレギュラーや速攻パの要員と引っ張りだこの存在です。

打たれ弱い点やバギブレイク、ロケスタを活かせない対オムドパなど、明確な弱点はあります。しかし適材適所ということで、相手の編成次第では凶ライオネック1体で圧力をかけられることもまた事実です。

ライオネックの強みは優秀な固定技のマガデインに加え3枠の特技カスタムができて自由度が高いこと、そしてハザードネイル実装による強化です。

マ素パに組み込む場合は相手の呪文防御1段階ダウンと併せて、マ素侵食+マガデインで多くの相手をワンパンできます。

さらにはイオナルーン実装により、環境トップのWORLDすらワンパンできる対象となりました。

現在の環境で特技カスタムするならバギクロス(マ素パ採用ならけがれた凶風)、イオナルーン、残り1枠が自由枠という感じでしょうか。

またハザードネイルをウエイト0で装備でき、高い素早さを保持しつつ火力を盛ることが可能になっています。

錬金効果はライオネックの星付きや他のマ素モンスターの兼ね合いもあるので一概には言えませんが、現在はバギクロス+30%とバギ呪文+10%アップを付けて火力増しまし構成にしています。

ブレイクの素早さ+8%も非常に優秀な効果なので、個人の好みが分かれるところかと思います。

以前の自分の編成ではタイタニスの禁忌を外していたため、戦術スタイルが違っていました。禁忌を戻したことでマ素パにもある程度火力を出すことができ、高速帯からなすがままに蹂躪されていたドラゴンや魔獣にも、夏グレイツェルと併せて一矢報いることが可能となっています。

総じて凶ライオネックは元々持っていた高いスペックを、環境の変化や新装備・特技の実装によりさらに引き出された、稀有な存在と言えるでしょう。

今回の記事はこれで終わります。次に何を書こうか考えていませんが、機会を見つけて更新したいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。